花見の際にその美しさを愛でる花たち。しかしその本当の姿は意外に知られていないもの。そんな花たちの豆知識を調べるのも面白いものです。
まず桜。桜は大きくわけて野生種と観賞用の園芸品種の2種類に分けられます。わたしたちが花見で接するのはたいてい園芸品種ということになります。
桜の語源は明らかではなく、「咲く」という言葉に複数形の「ら」をつけたもの、という説がよく知られています。また、花見シーズンに情報が流れる「開花予想」。この開花とは満開ではなく、花が5~6厘程度咲いた状態のこと。花見に適した満開時期はそれから1週間程度あと、ということになります。
それから梅。こちらも大きくわけて2種類あります。梅の場合は果樹として育てられている「実梅」と観賞用に育てられる「花梅」に分けられます。
こちらも語源はよくわかっておらず、「うつくしく、めずらしい」の頭文字からとったという説や、「熟む実」が訛ったという説、寒い時期に目を出す「起芽」という言葉から派生したという説など多数の説が挙げられています。
ほかにも桜前線が進む速度は人間の歩く速度と同じくらい、などユニークな豆知識もあります。こういった知識をチェックすればますます花見が楽しめるようになるのではないでしょうか。